アップグレードのガイドライン
- 以前の 3 つのバージョンのどのバージョンからでも Server Administrator の最新バージョンにアップグレードができます。たとえば、Dell OpenManage Server Administrator 7.3 へのアップグレードは、Server Administrator バージョン 6.5 以降でのみサポートされています。
- Linux 詳細インストールが含まれた Server Administrator の最新バージョンにアップグレードすることが可能です。Linux 詳細インストールオプションが必要な場合は、既存バージョンの Server Administrator をアンインストールして、最新バージョンの Server Administrator をインストールする必要があります。
- 6.3 より古いバージョンからアップデートするには、既存バージョンの Server Administrator をアンインストールしてから、最新バージョンの Server Administrator をインストールしてください。
- オペレーティングシステムをメジャーバージョンにアップグレードする場合、既存の Systems Management ソフトウェアをアンインストールして、最新の Systems Management ソフトウェアを再インストールします。アップデートレベルの変更のみのアップグレードの場合(たとえば、Red Hat Enterprise Linux 5 Update 7 から Red Hat Enterprise Linux 5 Update 8)、最新の Systems Management ソフトウェアにアップグレードします。すべてのユーザー設定が保持されます。 メモ: Systems Management ソフトウェアのアンインストールにより、ユーザー設定が削除されます。Systems Management ソフトウェアを再インストールしてユーザー設定を適用します。
- Server Administrator Web Server バージョン 7.3 をインストールした場合は、Server Instrumentation バージョン 7.3 を管理下システムにインストールするようにしてください。Server Administrator Web Server バージョン 7.3 を使用して Server Administrator の以前のバージョンにアクセスすると、エラーが表示される可能性があります。